心理系コラム

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【臨床心理士が解説!】病院に行かせるべき?医療受診を見極める5つのポイント

不登校の子どもを持つ親からは医療受診した方が良いのか?と言う質問がとても多いです。受診の見極めについて5つのポイント、身体の症状、精神的な症状、日常生活の変化、学習面の変化、その他行動の変化をおさえ、医療受診する際は予約や距離など考慮した上で病院を選ぶようにすると良いです。
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【臨床心理士が解説!】子どもが学校を休んだ時に、大人が思ってしまうこと3選

子どもが不登校になった時、多くの親思いとしての3つの気持ちを解説しています。「学校に行くのは当たり前」に対しては、当たり前の基準を見直し、「社会に出たときにもっと大変な思いをするのは自分自身」に対しては、もう既に大変な思いをしており、「休むことで逃げ癖がつくのではないか?」に対しては癖になっているか確認することが大切です、
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【臨床心理士による里親ブログ⑤】子どもが安心して過ごすための3つのプロセス(お試し行動など)

この記事では子どもが里親家庭で安心して過ごすための3つのプロセスについて書かれています。里親家庭に慣れるためには見せかけの時期、試し行動を経て信頼関係へと繋がります。試し行動には色んなパターンがあり、ひとくくりに「ワガママ」と判断せず、子どもの一つ一つの行動を大切に付き合っていくことが必要です。
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【臨床心理士が教える】依存症の症状とサイン

依存症には物質依存、行為依存、人間関係依存の3つのタイプがある。アルコール依存症やギャンブル依存症は70〜80万人と言われており、問題になっている。近年は若年層でスマホ依存やゲーム、ネット依存も増えている。人間関係依存ではDVなどで被害者にならないよう注意が必要である。
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【臨床心理士おすすめ】子どもを預かってくれるサービスって?<島根県版>

この記事では、育児ストレスを抱える親たちに対して子どもを預かってくれるサービスについて書かれています。中でも、ファミリーサポート、保育園の一時預かり、ベビーシッターがおすすめです。人に頼ることは自分の弱さや辛さに向き合う強さであり、子育てする中で人に頼るスキルを身につけていけると良いです。
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【臨床心理士が解説!】子育てで上手く休憩する方法とは?

この記事では子育てと登山に例えて、休憩することの大切さを説明しています。休憩することで、気づき、補い、回復する作用があります。休憩にも練習や、試してみることが必要であり、具体的な休憩方法についても書かれています。くらしま心の相談室では、子育てのお悩み相談を受け付けています。
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【臨床心理士が解説!】推し活が心の安定になる理由3選

推し活はカウンセリング場面でもよく話題に出てきます。推し活をすることで、アイデンティティの形成と共感が高まり、ストレスを軽減でき、コミュニティや仲間との繋がりで孤立感が軽減できます。しかし、依存には注意が必要です。くらしま心の相談室では、心の悩みから自分の好きなことまで話をすることができます。
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【カウンセラー歴15年】カウンセリングはどこでできる?<島根県版>

島根県でカウンセリングを受けられるのは主に、行政、病院、私設のカウンセリングルームの3つになります。主な行政は県や市が担っています。病院で心理士のカウンセリングを希望する場合は受診前に確認する必要があります。私設のカウンセリングルームでも臨床心理士、公認心理師の資格を持ったカウンセラーが居る施設を選ぶと良いです。
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【臨床心理士が解説!】心理的安定を叶えるミニマリズムの5つの力

この記事では心理カウンセラーが心理学的な視点から、ミニマリズムで得られる効果を説明しています。ミニマリズムでは不要な物を削ぎ、自分の大切な物に目を向けていく作業が必要です。それはカウンセリングでも同様であり、内省を深め、自己理解を促進し、自己肯定感を高める効果があります。
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【現役心理師が語る】公認心理師になるには?

公認心理師とは2018年に誕生した、心の専門家の国家資格です。心理学的な専門知識を用いて、相談者を支援します。公認心理師になるには、養成課程のある大学を卒業し、大学院に進むか、臨床経験を2年積むことで、受験資格を得ることが出来ます。試験は年に1回のみで、合格率は60%です。更新制度はないが、自己研鑽は必要。