【ミニマリストへの道7】炊飯器はマルチポットで代用できた!

心理系コラム
Kura
Kura

こんにちは。ミニマリストを目指す、心理カウンセラーKuraです。

今回は実録!3年間炊飯器を手放した生活についてお伝えします。

最近の炊飯器について

昨今の炊飯器事情について振り返ってみましょう。

2005年頃からは、”炊飯器クッキングブーム”と言われており、「炊飯器でケーキが出来る」「炊飯器でヨーグルトが作れる」という謳い文句の商品が多く出回るようになりました。

2015年頃から、「圧力」「釜」など、”高級炊飯器ブーム”となり、価格帯も6〜8万円くらいが相場となり、10万円を超える炊飯器も登場しています。

ニーズとしても、「炊飯器を調理器具として使いたい」から「美味しいご飯を食べたい」に変化していると言えます。

炊飯器の寿命

さて、皆さんはお持ちの炊飯器、何年くらい愛用されていますか?

大手メーカーのサイトによると、タイガーは寿命を3〜6年、ジャパネットは目安を6年としています。

日頃から、丁寧にお手入れをすることで10年以上使用できた例も珍しくありません。

でも、概ね5、6年で何かしら不具合が出てきて買い換える方が多いのではないでしょうか。

我が家も炊飯器を使い始めて、6年経過したところで、何となく「ご飯が美味しくない」と感じ始め、買い替えを検討しました。

買い替えたのは、マルチポットだった

Kura
Kura

買い替えようと思って、調べてみたら炊飯器の値段が5万〜と知って驚きました。とは言え、買うのなら安いもので妥協したくないなぁと思ってしまって、、、

以前に買った時は2〜3万円だと思ったので、倍額となると躊躇してしまいました。

「他の方法で炊飯することは出来ないか?」と考えてみました。

私はアウトドアをしていて、メスティンで炊くご飯の美味しさを実感していました!

そのため、まずガス火で炊飯できる調理器具を探しました。

土鍋で炊くことも検討しましたが、土鍋は重く、焦げ付いたり、メンテナンスが面倒です。

ミニマリストにぴったりな多機能マルチポットに出会いました!

マルチポット | 取っ手つきフライパン・鍋 | スペシャルコンテンツ | ティファール【公式】
マルチポットでかなえる、ちょうどいい暮らし。焼く・煮る・揚げるなどの調理をスマートにするコンパクト設計で、料理をもっと気...

マルチポットの魅力

マルチポットの出来ることは以下に挙げられます。

  1. 煮る
  2. 焼く・炒める
  3. 炊く
  4. 茹でる
  5. 揚げる
  6. 沸かす

全て使って、この1アイテムです。鍋自体に高さがあることと、取手がついていることで、これらの機能が備わっています。

3つ目の「炊く」で炊飯をしています。ガス火で炊くご飯は、最高に美味しいです!

やったことない方は是非試してみてください!

マルチポットは本当に便利なので、毎日使っているヘビーユーザーとなっています。

ガス火で炊くポイント

1.お米の量は大体2〜2.5合が吹きこぼれなくておすすめ。

2.お米を研いで、2合なら水400ml を入れる。
*注:この時に、指の関節を使って、どの辺までかを分かっておくと、毎回図らなくて目分量でも調整できる。

3.20〜30分程度吸水させる。

4.中火で加熱し、沸騰したら弱火で12分

5.15分蒸らして出来上がり!

「はじめチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋取るな」の合言葉も忠実ですね。

公式サイトも参考にしてみてください。

白米の炊き方
マルチポットを使った白米の炊き方をご紹介いたします。

炊飯器がないデメリット

炊飯器がないデメリットとしては、

  • 保温ができない
  • 予約ができない
  • 3合以上炊くのは厳しい
  • 水を測るのが手間
  • 吸水時間が必要   など

上記が挙げられます。

時短家電というわけではないので、この辺りは仕方ないところもあるでしょう。

私としては、「慣れてしまえば問題ない」という感じです。

元々、炊飯器の保温機能は使っていなかったし、予約も使うことはあまりなかったです。

コツとしては、調理の一番初めにお米を研いで、水をセットし、他の調理をします。おかずなどが仕上がった頃に、炊飯を始めるとちょうど良いくらいになります。

また、大家族には不向きです。むしろ1人暮らし、2〜3人家族や、幼い子供のいる家庭ならおすすめです。

まとめ

今回は、我が家が炊飯器をやめて、マルチポットにしたお話でした。

一つ家電を無くしたことで、棚のスペースが空き、空間が生まれ、よりシンプルな見た目になり、私としては大満足です。

2023年の炊飯器ランキングを調べてみたところ、今は少し安価1〜2万円台の炊飯器の売れ行きが良いみたいですね。

【2023年】炊飯器のおすすめ人気ランキング103選【徹底比較】
おいしいごはんを食べるのに欠かせない炊飯器。一人暮らしや少人数家庭にちょうどいいコンパクトタイプから、パンや煮物の調理機...

私はマルチポットに変えましたが、皆さんのライフスタイルに合わせて選んでもらえると良いと思います。

物を減らしたい時、

「何かで代用できないか?」

「複数機能があるものはないか?」

と考えることが大切です!

Kura
Kura

今回は炊飯器を複数機能のあるマルチポットに買い替えたことで、物を一つ減らせた上に、便利なアイテムが手に入りました。我が家では炊飯以外にもマルチに毎日活躍してくれています♪

ミニマルな暮らしについて他の記事も是非ご覧ください。

【ミニマリストへの道1】新年早々、年賀状をやめました
私が思うミニマリストとはモノが適正量ある状態を豊かだと感じています。モノの量や価値を見直す一つとして、年賀状について考えます。年賀状は年々減少傾向が続いており、一方で増税に伴い価格は上昇しています。そういったデータを踏まえた上で年賀状をやめた理由をお伝えします。
【ミニマリストへの道2】靴の数を見直してみる
この記事ではミニマリスを目指す中で靴の減らし方を説明しています。1人が所有する靴の個数は3〜5つが最も多くなっています。まずは靴を全て出してみて、要らないものを処分しましょう。
【ミニマリストへの道3】捨て活開始!セカンドストリートに31点買い取ってもらった結果。
この記事ではミニマリスを目指す心理カウンセラーが不要なものを手放す過程を説明しています。今回は洗面台の整理を行いました。その後、不要物をセカンドストリートで買取ってもらう流れを説明しています。
【ミニマリストへの道4】説明書や保証書をひとまとめに管理!すぐに取り出せる整理術の始め方
説明書や保証書などの収納ではファイルケースを使うのが一般的とされています。まず行うことは収納グッズを買うことではなく、書類を減らすことです。「トリセツ」というアプリで管理することで、うちでは書類が約1/4となりました。
【ミニマリストへの道5】本当に必要な調理器具はいくつ?キッチン道具の見直しレポ。
調理アイテムの見直しを通じて、シンプルな生活を目指す記事です。フライパンと鍋の所有数を検討し、不要なものを処分。新しいティファールアイテムを導入し、より使いやすいキッチンを実現しました。収納もスッキリし、ゆるくミニマリストな生活への一歩として目指す姿勢が語られています。
【ミニマリストへの道6】水回り、これだけやめたらキレイになったもの3選!
水回りの掃除を簡便にするためのアイデアを紹介。排水口カバーを撤去し、代わりに洗いやすいカバーを導入。掃除がしやすく、フタを取り外すことで、汚れが見えるようになり、掃除への意識が高まります。水回りの清潔をキープし、快適な生活環境を維持するポイントを示唆しています。

お知らせ

くらしま心の相談室では、ミニマリズム好きな心理カウンセラーがカウンセリングを担当しています。

ミニマリズムはあくまでも物事の考え方の一つです。ミニマリズに興味のある無しに関わらず、くらしま心の相談室では、随時ご相談をお受けしています。お気軽にご相談ください。

公式LINEにて無料カウンセリングを実施中

タイトルとURLをコピーしました