2023年10月よりフジテレビ系木曜10時〜「いちばん好きな花」
皆さんご覧になっていらっしゃるでしょうか?

「男女の間に友情は成立する?」2人組が苦手な4人。違う人生を歩んできた4人の男女が 紡ぎ出す「友情」と「恋愛」の物語です。(公式インスタグラムより抜粋)

ドラマやアニメが大好き心理カウンセラーのKuraです。今日は話題のドラマから登場人物たちの心理を少し深掘りしてみたいと思います。ドラマもアニメも観た人がどう思うかが大事で、正解はありません。あくまでも私の考察ですが、ドラマを楽しめる要素になったり、自分のことを考えるきっかけになってくれると嬉しいです。
それではさっそく参りましょう♪
テーマは2人組

2人とは、親子(母子)、友達、恋人など、人間関係の基礎はこの2者関係にあるとも言われています。心理学では愛着関係と呼ぶこともあります。幼少期には特に母子関係が大きく、学童期に入ると友達関係、思春期に入ると恋愛関係、大人になってからも夫婦関係など、人生において2人で作る関係というのは切っても切り離せない課題と言えそうです。
この「2人組」をテーマに、「いちばんすきな花」に出てくる登場人物から、その性格や心理状況を私なりに考えてみました。
どこかにいる?いや、私かも?と思ってもらえると、更にドラマを見るのが楽しくなると思います。ぜひ最後までご覧ください。
潮ゆくえ(多部未華子)

小さい頃から「2人組を作るのが苦手だった。」数学が好きで教師を目指すが、学校教育は人間関係を教える場所、自分はそれを教えることができないからと、塾講師となった。赤田(仲野太賀)とも結婚が決まるまでは、男女間の友達関係が成立していた。更に、キコちゃん、みどりちゃんと電話したり近況報告できる友人がいる。今の職場は良いが、その前の職場では色々問題があったことが元トモ赤田との話から推察される。
ゆくえタイプ
・相手の気持ち、物にまで感情移入し過ぎる、考えてしまい過ぎて、2人組になろうと言うことが出来ない。HSP傾向の要素あり。
・同性だと「話を合わせないといけない」と気を遣いすぎるが、異性の方が違う生き物として感覚的に合うタイプを見つけやすい。

アドバイス☆
相手のことを思いやることが出来る優しい性格のゆくえさん。
うまく周りと合わせることも処世術としては大切ですが、時には自分の気持ちのままに表現できることも大切です。自分の好きなこと、趣味などで充実を図れると良いでしょう。
ゆくえタイプにはこちらのブログがおすすめです。

春木椿(松下洸平)

「昔から、2人組にさせてもらえなかった」小さい頃からじっとしていられない子だった。2人組になろうとしても、契約破棄されたり、裏切られることが多かった。結婚の約束をした元カノ(臼田あさ美)にも男友達に奪われ、、振られてしまう。初対面の人に、一方的に話すのは得意で、タバコを吸わないのに喫煙所で知らないおじさんに愚痴を言ったりしていた。「花は好きだけど、花屋は嫌い」とか、少しわかりにくい表現になってしまったり、「今夜うち来る?」と不意に言ってしまったりする。4話まででは友達と呼べる人は出てきていない。
つばきタイプ
・親密な関係を築くのが苦手なタイプ。
・相手がどう思っているのか、分かりたいけど分からなくて、そして聞くの事にも抵抗がある。そのため、表面的に誤解したり、良い面ばかり見てしまう所もある。
・発達障害グレーゾーンの要素あり。でも、だからこそ、辛い人の気持ちにそっと寄り添える。

アドバイス☆
深い関係が苦手なつばきさん。しかし元カノさんには本音を出せましたね。本音を言っても付き合える関係も存在するのです。4人の関係の中でも、今までと違う人間関係を経験できることでしょう。”友達”と呼べる大切な関係になると良いですね。
深雪夜々(今田美桜)

「1対1で人と向き合うことに怖さを感じている」小さい頃から”女の子”として母から愛情を受けてきており、ジェンダーに対する抑圧した感情が強い。兄たちからも嫉妬されてきた。更に容姿端麗で目立つことから、僻まれたり、やっかまれたりすることが多かったため、女子同士の関係が苦手。2人組を作る時は絶対に自分を裏切らない、自分のことを好きだと言う男の子に自ら声をかけて2人組になっていた。ご飯に言ったり電話で話せる友人は居るが、本音での繋がりではない。
よよタイプ
・同性でも、異性でも対等な関係を築くことが難しいタイプ。
・毒親により心理的に抑圧されて育ち、容姿端麗であるが故、女性としてのコンプレックスが強い。

アドバイス☆
お母さんとの関係が今のよよさんの心の状態にとても深く関わっています。第4話ではお母さんにやっと思いを伝えられましたね。これは新たな関係の一歩です。母親からの呪縛から解き放たれ、これからは誰のためでもない、自分のために生きることを大切にしてください。
佐藤紅葉(神尾楓珠)

「昔から1対1で向き合ってくれる人がいなかった」小さい頃から誰とでも仲が良かったが、本当の意味で必要とされたことがなかった。ナンパの手伝い、合コンの客寄せパンダなど。都合よく使われてることが多かった。久しぶりの友達から誘いは、怪しい水の勧誘だったり。その場限りの2人組は作れるが、いつもの2人にはなれない。一人ぼっちになっている子を見れば、優しく声をかけて、程よく集団から距離を取ったり、誰にでも優しいことで自己肯定感を保っていた。唯一、苦しい時に苦しいと言える相手が、椿が住んでいる家の元住人だった。
もみじタイプ
・自分が必要とされている自信がなく、自己肯定感が低いタイプ。
・死にたくなってしまう程辛い時がある。

アドバイス☆
1人になっている子に優しく声をかけることを偽善だと考えていた、もみじさんですが、本当は彼らとも仲良くなりたかったんだと思います。だからこそ、イラストレーターの夢にも繋がったんではないでしょうか。良いところも、ずるいところも、全部まとめてもみじさんの一部だと認めてあげれるようになると良いですね。
もみじタイプの方にはこちらのブログがおすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか?それぞれに様々な想いを抱えていますね。このドラマを見ていると、大人になっても人と繋がりたいと思うのは自然なことなのだと思い知らされます。そして、今自分の周りにはどんな人が居るのかいないのか、どれだけ相手と気持ちが通っているのか、そんなことも頭によぎります。
この考察では「絶対にそうだ!」という断定ではなく、もしもカウンセリングの相談で来られたら、どのように見立てるか、どのようにお話するかを想像したものです。
あくまでも個人的な意見と認識くださいm(_ _)m
少しでもドラマが楽しめる要素になれば幸いです。
後編はこちらから↓↓

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